以前は見向きもしなかった、家庭保育園の教材「タイムショック」なんかをスラスラやるようになりました。
タイムショックっていうのは、かたちあわせパズルで、
パズルパニックみたいなもの。
つくりは単純なんだけど、左右対称の形、非対称の形、似た形なんかがあって、大人でも結構戸惑う。
少し前までは、すべてをはめ込むまで集中力がなくて、2、3個はめて終わりって感じだった。
あとはできない、わかんないって感じ。
それが、ある日突然、
「ママ、できたよ〜」と言って、完成したパズルを見せに来たりするから驚いてしまう。
あと、しまじろうの神経衰弱あそびの付録を、1歳くらいのときにリサイクルショップで手に入れて、時々遊んでたんだけど、
まず、最初はルールが理解できなかった。
『見ないでカンと記憶だけで、同じ絵がどこにあるか2ヶ所だけをめくる』、って言うのがわかんなかった。
次に、そのルールはなんとなくわかっても、ママと自分と順番に1回ずつする、っていうのができなかった。
自分ひとりでば〜っと、めちゃくちゃにめくって終わり、とか。
そして、私が2ヶ所めくって当たったら、もう一度続けてめくることができる、っていうのも許せなくて、
とにかく自分がやりたい。
ひとがするのを待っていられなかった。
そして、自分が勝たないとイヤ。おこる、泣く、わめく・・・。
それが、ある日突然、できるようになったんだよね。
ジャンケンもできなかったのに、
「ジャンケンして負けたほうが先ね」と言って、
「最初はぐー、じゃんけんぽん」なんてする。
それで私が負けたら、
「おかあさんどうぞ」
私が2ヶ所めくって合わないと、自分が2ヶ所めくる。
合わないとちゃんと元に戻して、私に順番をゆずる。
私が合うと、点数をカウントしてくれて、また続けてめくっているのも待ってくれる。
・・・なんて感じ。
もう、普通にこのゲームで遊べるようになっちゃった。
負けても、「もう一回やろう」と言ってまたじゃんけん。
2回目からは普通にやってると勝負にならないので、私がめくって合っても、続けてめくらないで息子に順番をまわす、ということにしたけど、
それで勝つともう、万歳しながら飛び上がって大喜び。
まだまだ私のほうが強いけど、それでもだいぶ良く場所を記憶してるようになりました。
神経衰弱ゲームとしては、「キーナーメモリー」が有名だけど、
しまじろうの付録もなかなか良くできてる。
持ち運びにも便利だし。
しまじろうは、結局今、年中向けのをとってるんだけど、これ、ワークが付いていてお勉強できるようになってるのね。
これを先日、パパとやってたら、途中でパパが
「違うよ、斜めには行けないんだよ、左右か上下のひとつ隣にしか行けないよ。」と言い出して、
怒り口調になって、とうとう私に、
「ぜんぜんルールをわかってないよ。できないよ」と言って怒り出しちゃった。
私は、「いいのいいの。2歳くらい上のをやってるんだから、できなくてもあたりまえ。1個でもできたらいいのよ」と言ってたんです。
そもそも、遊びなんだからそんなにムキになる必要ないのに、パパも「うちの子、頭悪いのでは?」ってあせっちゃったんでしょうか。
その日はやめにして放っておいたんですが、
今日になってやる、と言って持ってきたんで、一緒にやったら、説明するとちゃんと分かって、
1冊まるごと一気にやったんですよね。
少し難しいかな、っていうのを与えておくのも必要だな、と実感しました。
右脳教室の先生も、学年を超えた問題も与えることで、本当に頭の良い子が育つ。全部できなくてもいいから、考えることが重要、と言ってました。
この教室って、0歳のときから「10桁の数字の記憶(10秒見せて隠し、書き出す)」をやるし、
「自分の名前」を言わせるし、
「論語の素読」をやるし、
「絵かきうた」にあわせて絵を描くというのもやるんですよ。
もちろん、0歳の子にいきなりできませんので、ママやパパが子どもになりかわってやるのですが。
いつの間にか、次第に子ども自身ができるようになっていくんですね。
高校のときの英語の先生が、
「英語の習得って、坂道じゃなくて階段なんだよね」
と言って黒板に図をかいて説明してくれたことがありました。
坂道を登るように少しずつできていくんじゃなくて、
変化のない平坦な道が続いてたかと思うと、ある日突然、段が一段上がる、って感じ。
そしてまた、変化がないような、平坦な状態が続いて、努力してるのに成果でないな〜
なんて思っていると、突然ある日ワンランク上の状態に上がってる。
これは、ほかの物事の習得にも当てはまることのようですね。
子育てしてると、そういうことが思い出されておもしろいです。
今は目に見えた変化が無いようでも、見たもの聞いたものは全部頭に入っていて、着実に力は付いてるんですよね。
家庭保育園の教材を扱うSwing Kids

